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2020.10.18
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内装左官材を解説|ヒッキーウォールとは?

内装左官材を解説|ヒッキーウォールとは?

最近内装にクロスではなく、左官材を採用されるお客様が増えてきました。

 

「左官って高いんじゃない?」

「性能高いイメージだけど実際のところはどうなんですか?」

 

と!このようなご質問をよくいただきます。

今回はシーキューブで内装左官材としてよく使う「ヒッキーウォール」を解説してみたいと思います!

 

「ヒッキーウォール」は漆喰に樹脂を配合した、カントリーベースさんのオリジナル商品です。

 

樹脂を配合している為、とても塗りやすく、メンテナンスも簡単です。

 

他の左官材と比べ密着性が高いので、厚みが5㎜以上持付けることができます。

それにより凹凸の少ないスムースでナチュラルな雰囲気の白い壁の仕上がりはもちろん、

コテを使った左官特有の模様付けが可能です。

光の当たり方で様々な表情を見せてくれるのも魅力ですよね~。

厚みを利用して手形なんかも付けちゃったりして。

 

又、ヒッキーウォールを塗った上から専用カラー剤を重ねることで、

左官というと和!というイメージがありますが、

フレンチ・アンティーク・ナチュラルなどよりテイストを引き立てる見せ方に仕上げることもできるんです。

仕上げ方は無限大!

 

Instagramで事例写真をチェックしてみて下さいね!

https://www.instagram.com/hitkey_wall/?hl=ja

 

さて、気になるコストのお話。

ヒッキーウォールは、コストパフォーマンスも高いので、

クロスを選択する金額とほぼ同等金額で塗り壁を選択できるんです!

リーズナブルな価格なのは嬉しいですね。

 

次に、性能に関するお話。

こちらも頼もしい試験結果が出ているんです。

 

※ホルムアルデヒド等級の最上位規格F☆☆☆☆(フォースター)取得

※素地の白に加えデザイナー選定の24色のカラーアレンジ可能

※抗菌と消臭に関して専門の機関での試験結果がでました。

どちらも高い水準であることが証明されました。

 

【抗菌力】

 

※抗菌性試験:抗菌活性値=≧5.9

参考抗菌効果基準・・・抗菌活性値=≧2.0

(JIS L 1902)

※抗菌活性値2.0 以上(99%以上の死滅率)で抗菌効果があると規定される。

 

抗菌活性値=≧5.9という数値はほぼMAX値に値し、ヒッキーウォールは極めて高い抗菌性能が証明されています。

 

【消臭性能】

 

消臭性試験:アンモニア減少率=≧94%

参考消臭評価基準・・・減少率=≧70%(繊維評価技術協議会)

初期ガス濃度:100ppm

測定時間:2時間

 

他社内装漆喰【B】62% 他社内装左官材【C】58%などヒッキーウォールは極めて高い消臭性能が証明されています。

 

いかがでしょうか?

内装左官材、ヒッキーウォールの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。

新築はもちろん、リノベーションにも安心してご使用いただけます。

皆様お気軽にご相談くださいね。