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2020.02.29
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住宅展示場 プロが教える花博住宅展示場(大阪鶴見)のただしい回り方|八尾・大阪の工務店定期点検担当者が語る

住宅展示場 プロが教える花博住宅展示場(大阪鶴見)のただしい回り方|八尾・大阪の工務店定期点検担当者が語る

「マイホームを建てたい!」と思った時に、まずどんなことをすれば良いのでしょうか?

・ネットで家についての情報を集める

・不動産屋に行く

・近所のオープンハウスに行ってみる

 

このように、マイホームについて情報収集する方法はたくさんあります。

ひとつの方法に、まずは数多くのモデルハウスが集まる住宅展示場を見学してみる。このような方も多いと思います。

なぜなら、住宅展示場では実際にモデルハウスを回りながらスタッフの説明を聞き、マイホームのイメージを膨らませることができそうだからですよね。

 

ただし、何の準備もなく住宅展示場に足を運んでも、

「まずどこから見ればいいのか、何を相談すれば全く分からない!」ということになってしまいます。

せっかく住宅展示場に行くのであれば、ポイントをおさえて効率的に情報収集したいですよね。

 

そこで今回は、大阪にある人気の住宅展示場「花博住宅展示場」の正しい回り方について建築士のプロの目線で徹底解説します

住宅アドバイザーとして、建築士として、実際のプロが住宅展示場をまわるなら、の賢い展示場の活用方法を、以下のポイントについてお伝えいたします

「住宅展示場ってそもそも何なの?」というところから、住宅展示場で見ておくポイント、

さらに、おすすめのハウスメーカーも紹介しますので、ぜひ本記事を読んでから住宅展示場に足を運んでみてくださいね

そもそも住宅展示場とは

住宅展示場は何をするところで、誰が運営しているのでしょうか?

 

一般的に住宅展示場は、土地の選定や企画を行う運営会社によって管理され、

そこにハウスメーカーがモデルハウスを建設します。

 

複数のメーカーのモデルハウスを一か所に集結させることによって、マイホームの購入を考えている人は実際にモデルハウスを見学しながら、メーカー毎の家の特徴を知ることができます。

そして、メーカーにとって住宅展示場は、住宅のデザイン性や性能の高さをアピールして見込み客とコミュニケーションを取る営業活動の場になっています。

 

モデルハウスを一つ一つ見て回るだけでも楽しいものですが、

住宅展示場では、さらに住宅ローンの無料相談会や住まいに関するセミナーなど、マイホームの購入を考えている人に役立つ数々のイベントが開催されています。

また、週末にはお子様が楽しめるようなウルトラマンショーやセーラームーンのようなイベントも開催されているので、家族で出かけても楽しめます。子育て世代で、家をお考えのお方にとっても、子供に歓んでもらいながら、いろんな住宅もみることができます。様々なイベントの情報については、花博住宅展示場のホームページをチェックしてみましょう。

住宅展示場と地元工務店の現場見学会の違い

住宅展示場を訪れる以外にも、マイホームの購入を考えている人がハウスメーカーの家を見学する方法があります。それは、地元工務店の現場見学会に参加することです。

 

モデルハウスを出展するには多額の費用がかかるため、住宅展示場で見られるのは大手ハウスメーカーのモデルハウスが中心となります。

一方、地元工務店の現場見学会は、実際に顧客から注文を受けて建設した家を一般の人に見学してもらうという形式を取っていることが多いものです。地元の目当てのハウスメーカーがある程度絞られている場合は、そのメーカーが建設した家を重点的にチェックする事ができます。

また、実際に住む人からの注文されたお家などですと、土地の制約や、資金の制約がるなかでの提案になるかと思うので、あくまで現実的な、モデルハウス以上にハウスメーカーの現実的な提案の実力をみるのには、適していることもあるでしょう。

 

住宅展示場のメリット

 

・一度に多くのメーカーのモデルハウスを見学できる

 

・大規模な住宅展示場にはマイホームの購入について無料で相談できるスタッフがいる

 

・子供向けのイベントや来場者プレゼントなどの特典がある

 

住宅展示場の最大のメリットは、一度に数多くのモデルハウスを見学できることです。家を建てる上で特に気になる部分をピックアップして重点的に比較することで、候補となるハウスメーカーを絞り込んでいくことができます。

 

ただし、基本的に住宅展示場に出展しているハウスメーカーは営業活動を目的としているため、説明が長くなる傾向があります。また、住宅展示場のモデルハウスは通常の一軒家よりもかなり大きめに作られ、オプションがたくさん付いている「豪邸」であるということを理解しておく必要があります。

 

現場見学会のメリット

 

・現場見学会には「構造見学会」というものがあり、完成前の家を見学することができる

 

・これから実際に人が住む家なので、過度なオプションが付いていない標準仕様での家の様子が確認できる

 

・実際に家を注文した人にハウスメーカーや工務店についての感想を直接聞くことができる

 

現場見学会では一度にたくさんのモデルハウスを見ることはできませんが、現場見学会ならではのメリットもたくさんあります。そのうちの一つが「構造見学会」です。構造見学会に参加すると、住宅展示場では見ることができない完成前の家の様子を確認することができます。また、オプションが付いていない標準仕様の家を見ることができるのも現場見学会の特権と言えます。

 

さらに、家を注文した人からハウスメーカーや工務店についての率直な感想や家づくりのポイントについて聞くことができます。ただし、現場見学会で見学する家は「モデルハウス」ではなく「新築の他人の家」なので、マナーを守って見学することが大切です。

花博住宅展示場の特徴

花博住宅展示場は大阪市鶴見区に位置し、30棟ものモデルハウスを公開している大規模住宅展示場です。もうすぐ25周年を迎える老舗で、地元ではすっかりおなじみの住宅展示場です。

そんな花博住宅展示場へのアクセス方法と基本情報を紹介します。

 

花博住宅展示場へのアクセス

 

・花博記念公園ハウジングガーデン

 

所在地 〒538-0037

大阪市鶴見区焼野1丁目南2番

TEL 06-6915-3571
営業時間 10:00~18:00
駐車場 無料駐車場完備
定休日 センターハウスは毎週水曜日

(ご覧いただけるモデルハウスもあります)

交通のご案内 【マイカーなら】

近畿自動車道「門真出口」または「大東鶴見出口」中央環状線「花博記念公園口」交差点西へすぐ

 

第二京阪経由で約30分

第二阪奈経由で約28分

阪神高速15号堺線、13号東大阪経由で約33分

西名阪自動車道、近畿自動車道経由で約32分

 

【電車・バスなら】

大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅から徒歩6分

 

引用:一般財団法人 大阪住宅センター

花博住宅展示場の3つの特徴

 

① 公益事業として展開している

 

花博住宅展示場は、「一般財団法人 大阪住宅センター」が運営しています。一般財団法人が運営する住宅展示場なので、中立・公平な立場で来場者にアドバイスをしてくれます。ハウスメーカーの人に直接聞きにくいことも気軽に相談することができますよ。

 

② 住まいの専門家が相談に応じてくれる

 

花博住宅展示場には資格を持った相談員が常駐しており、マイホームに関する疑問や悩みを気軽に相談することができます。

 

【相談例】

・自分の好みに合うモデルハウスを紹介

・モデルハウス見学のポイント

・土地の見つけ方(土地に関すること)

・住まいづくりの進め方

・工法について

 

一般相談の場合、事前予約は必要ありません。ただし、税金相談・法律相談・資金計画相談会は予約した人が優先となります。

 

「無料だと後から営業の電話がしつこくかかってくるかも…」と思うかもしれませんが、花博住宅展示場は一般財団法人が運営しているため、フォローアップの営業は一切ありません。行政とも連携しているので安心して相談できます。

 

③ 年間約1,000件の相談実績

 

豊富な相談実績を誇る花博住宅展示場では、家づくりを検討している方に最適な提案を行い、納得・安心の住まいづくりができるようにサポートしています。

まずはセンターハウスへ

 

花博住宅展示場には駐車場が4カ所あります。車を止めたらまず最初に行ってほしいのが、資格を持った相談員がいる「センターハウス」です。「具体的なことが何も決まっていない!」という方でも、住まいづくりの小冊子を使って家のイメージから一緒に考えてくれます。

 

「二世帯住宅のモデルハウスを見たい」「3階建ての家がいい」など具体的な要望が決まっていれば、センターハウスの相談員がおすすめのモデルハウスを紹介してくれます。

 

センターハウスは毎週水曜日が休館日で、営業日の相談受付は17時までとなっています。ベビーシートや授乳室も完備されているのでぜひ活用してください。

住宅展示場の効果的な見学方法

ここからは、プロの目線から住宅展示場の効果的な見学方法を伝授します。住宅展示場は気軽に立ち寄ってモデルハウスを回るだけでも良いのですが、せっかく足を運ぶのであれば家を建てるために必要な情報を効率よく収集したいですよね。目的に合わせた下準備をしていくことで、住宅展示場で過ごす一日を「ただ見るだけ」では終わらない充実した日にすることができますよ。

予算や譲れないポイントなどを整理しておく

 

マイホームはお金を掛ければ掛けるほど豪華になりますが、すべての希望を叶えるのは現実的に難しいですよね。ある程度予算を決めておくことによってハウスメーカーを絞り込み、効率よく見学することができます。

 

また、たくさんのモデルハウスを見れば見るほど「何を基準に決めれば良いのか分からなくなってきた」ということが起こり得ます。「ここだけは譲れない」というポイントを決めて優先順位を付けておけば迷った時に何を切り捨てるべきかが明確になりますよ。

 

一日に回るのは3棟まで

 

花博住宅展示場には30棟ものモデルハウスがあります。そのため、「まずは端から攻めていこう」とはりきって回り始めても、とても全てのモデルハウスを回りきることはできません。

小さなお子さんがいる場合は途中で飽きてしまうかもしれないので、なおさら長時間の滞在は難しいですよね。

 

プロがおすすめする住宅展示場の周り方は、「一日に回るのは3棟まで」を基本にすることです。1棟目を見た段階でかなりの情報量になるので、「見過ぎないこと」も大切です。

 

まずはセンターハウスで相談員のカウンセリングを受けて、「3棟ほど見学したいのですがおすすめはありますか?」と尋ねれば目的に合ったモデルハウスを紹介してもらえます。

 

時間を選ぶ

 

住宅展示場は週末が最も混雑し、特に日曜日の午後にはたくさんの人が訪れます。「聞きたいことがたくさんあるので相談員にゆっくり話を聞いて欲しい」という方は平日の午前中を狙って訪問するといいでしょう。ただし、平日は週末よりも早めにクローズするモデルハウスもあるので早めに出かけることをおすすめします。

ハウスメーカーの下調べをしておく

 

ハウスメーカーの候補が決まっている場合は、事前に公式ホームページなどから資料を取り寄せて、建設費用やこだわりのポイントなどを下調べしておきましょう。住宅展示場にもパンフレット等の資料は用意されていますが、その場で資料に目を通すよりも予め見るべきポイントを確認しておいてから住宅展示場に出向いた方が効率的です。

 

見学する上で必要な持ち物を準備する

 

住宅展示場を訪れる際は、次のような持ち物を準備しておくと便利です。

 

・スマートフォンもしくはデジカメ

 

住宅展示場はスマートフォンやデジカメで家の内部を撮影できるところが多いので、カメラは必ず持っていきましょう。撮影する際はスタッフに一声掛けるのがマナーです。

 

・メジャー

 

住宅展示場のモデルハウスは通常の一軒家よりもかなり大きめに作られていることが多いです。

予め現在自分が住んでいる家の玄関や浴槽などの寸法を測っておいて、モデルハウスのものと比較できるようにしておくと便利です。

 

・筆記用具とメモ帳

 

気になるポイントを書き留めておくための筆記用具とメモ帳も必要です。

スマートフォンをメモ帳代わりにすることもできますが、素早く多くの情報を残すには、やはりペンとメモ帳が一番です。

 

・トートバック

 

住宅展示場では回った先々でモデルハウスの資料を渡されるので、大量の資料を持ち帰るためにトートバックなどの大きめのバックも用意しておきましょう。

 

また、モデルハウスを回る際にはスリッパに履き替える必要がありますので、なるべく脱ぎ履きがしやすい靴を履いていくことも重要です。女性の場合は素足で床の感触を確かめられるように、ストッキングではなく、その場で脱ぐことができる靴下を履いていくのがおすすめです。

各モデルハウスで確認するべき3つのポイント

いざモデルハウスを回る段階になったら、次のような点を意識して見学してください。

 

ポイント① 担当者の対応

 

モデルハウスには案内役のスタッフが常駐しています。まずは笑顔で挨拶をしてくれるかどうか、話しやすい雰囲気かどうかなど、基本的な対応をチェックしましょう。

案内役のスタッフはハウスメーカーの「顔」です。マイホームという高額な買い物をする見込み客に対しての接客態度はメーカーを選ぶ上での重要な判断材料になります。ファーストコンタクトでの担当者の印象をよく覚えておきましょう。

 

そして、担当者の説明の仕方も大切なポイントです。

住宅展示場を訪れる人の中で建築について専門的な知識を持つ人はほとんどいないでしょう。そのような見込み客に対して、専門用語を使わずに分かりやすく家の特徴を説明できるスタッフを持つハウスメーカーは信頼できます。また、屋根裏や床下、基礎部分などの見えない部分についても積極的に質問して、ごまかさずにしっかりと回答してくれるかどうかを確認しましょう。

 

ポイント② 実際の生活をイメージして様々な場所に触れてみる

 

モデルハウスに入ったら、見るだけではなくドアや収納など様々な場所に実際に触れてみましょう。

「台所のシンクが高すぎる」「段差が気になる」など、実際の生活をイメージして動いてみることで見えてくることもたくさんあります。

 

ポイント③ どこまでが標準仕様なのかを確認する

 

住宅展示場はハウスメーカーが自社のデザイン性や住宅のクオリティの高さをアピールする営業活動の場です。そのため、住宅展示場に建設されているモデルハウスは標準仕様よりも広く、豪華な作りになっていることがほとんどです。住宅展示場のモデルハウスと一般的な一軒家の大きさを比べてみると全く違うことが分かると思います。

 

オプションで豪華な作りになった一軒家がそのままマイホームになる訳ではないので、「思っていたのと違った」という失敗を防ぐために、どこまでが標準仕様の設備なのかを現場のスタッフに確認しておきましょう。

家のつくりをチェックする上でのポイント

それでは、実際にモデルハウス内を見学する際に役立つチェックポイントを説明していきます。細かく挙げればこれ以外にもチェックポイントはたくさんありますが、理想のマイホームを実現するためにこちらで紹介する項目は必ずチェックしておきましょう。

① 玄関

・広さ → 靴を何足か並べられる広さがあるか?

・段差 → 高すぎないか?

・収納 → 家族全員分の靴を収納できる大きさか?

・床のタイル → 標準仕様なのかオプションのタイルなのか?

 

② 台所

・シンクの大きさ → 洗い物などの作業をする上で十分な大きさと深さがあるか?

・収納 → 鍋や調味料の収納場所が作業導線に沿っているか?

・作業台の高さ → 作業台の高さは身長に合っているか?合わない場合は変更できるのか?

・高いところの収納の高さ → 楽に物が取り出せる高さか?

 

③ 内装

・壁や床の種類 → 標準仕様なのかオプションなのか?

・床の傷つきやすさ → 実際に床を触ってみて柔らかすぎないか?

④ 扉や障子

・扉の重さ → 無理なく開閉できる重さか?

・取っ手の持ちやすさ → 自然に手を掛けられる大きさか?

・開閉音 → 静かに開閉できるか?

 

⑤ サッシ

・構造 → 標準仕様が何重構造なのか?

・素材 → 結露に強い素材か?

 

⑥ バスルーム

・浴槽の広さと深さ → 大人が足を伸ばせる広さで子供でも安全な深さか?

・床暖房 → 床暖房は標準仕様かオプションか?

・段差 → 余計な段差はないか?

・手すり → 浴槽から出入りする際につかまる場所はあるか?

モデルハウスで質問する時のテクニック

ここからは聞きかたの方法のお話です。

まずは価格。家を購入する上で坪単価は非常に気になる項目ですよね。ただ、「坪単価はいくらですか?」と聞くだけでは不十分だということをご存じでしょうか?

 

実は、坪単価には建物の価格のみを坪数で割った「安い坪単価」と、工事費など家の建設にまつわる費用を全て含めた価格を坪数で割った「高い坪単価」の2種類があります。

 

営業マンとしては坪単価を少しでも安く見せたいという心理があるので、「坪単価はいくらですか?」と聞かれた場合、安い方の坪単価を答えることがあります。嘘を付いている訳ではないのですが、家を購入する側としてはあまり納得のいく答えとは言えませんよね。

 

坪単価を尋ねる際は、次のように項目を分けて細かく質問することでトラブルを防ぐことができます。

 

・建物の価格のみの坪単価

・諸費用含めたトータルコスト

・外構(お庭)のコスト

・家電やカーテンなどの建物以外のコスト

・水道引きこみなど、住めるようになってまでのコスト

 

建築について知識がない人であっても、マイホーム購入で失敗しないために最低限の知識は必要です。

特に、住宅の価格の内訳は事前に調べておいた方が無難です。

おすすめのハウスメーカー

ここまで、住宅展示場を見学する際のポイントをお伝えしてきました。

準備が整ったらいざ住宅展示場に出発です!最後に、花博住宅展示場へ見学に行こうと考えている方に向けておすすめのハウスメーカーを2社ご紹介します。

 

どこも決まっていないなら業界No.1「積水ハウス」

 

2018年の建築戸数が43,735戸という圧倒的な実績を誇る業界No.1のハウスメーカーです。また、高い断熱性能と先進の設備機器による「省エネ」「創エネ」でエネルギー収支をゼロにする「グリーンファースト ゼロ」の採用率79%を同年に達成しています。

 

参照:積水ハウスの住まいづくり

 

積水ハウスは、「これからの家は、万一のときにも安全で、今も将来も心地いいこと」が大切だと考えています。科学的に実証した構造性能や居住性能はもちろん、数値化できない快適実感や目に見えない健やかさも重要視しています。

 

また、積水ハウスのマイホームは「邸別自由設計」で、依頼者の家族構成やライフステージ、ライフスタイルに合った家づくりを提案しています。

 

積水ハウスの「シャーウッド花博展示場」では予約来場フェアなどが開催されています(たとえば2019年10月5日(土)~11月24日(日)まで2,000円分のQUOカードがもらえるなど)。

 

Webで事前予約をした上で来場すると2,000円分のQUOカードがもらえます!そんなことを随時開催してくれています。ぜひチェックしてください。

 

来場予約はこちら↓

【シャーウッド花博展示場】展示場ご来場予約

 

断熱・性能なら「一条工務店」

 

次におすすめするハウスメーカーは「一条工務店」です。断熱性能に定評があるハウスメーカーで、「外内ダブル断熱構法」という高断熱構造を採用しています(対応商品:アイ・スマート)。

 

外壁だけでなく天井や床までの家全体を高性能断熱材で包み込み、圧倒的な断熱性能を実現しました。外気温の影響を受けやすい開口部にも断熱効果の高い住宅部材を採用し、「まるで家全体が魔法瓶で包まれたような」高断熱な住まいを提供しています。

 

また、一条工務店は「モデルハウス仕様」が「標準仕様」になっているのも大きな特徴です。特別感のあるモデルハウスの仕様も一条工務店ではそのほとんどがはじめから家の単価に含まれる標準仕様なので、安心して依頼することができます。

 

花博住宅展示場にある一条工務店のモデルハウスも、Webで事前予約を行うと1,000円分のQUOカードがもらえます。

 

来場予約はこちら↓

花博住宅展示場【一条工務店】展示場ご来場予約

まとめ

 

今回は、大阪にある人気の住宅展示場「花博住宅展示場」の正しい回り方についてプロの目線で徹底解説しました。住宅展示場に足を運ぶ前に少しだけ準備をしておくことで効率的に情報収集ができるということがお分かりいただけたと思います。

本記事で紹介した内容が皆さんのマイホーム建設への素敵な第一歩になれば幸いです。

 

そして有名ハウスメーカーだけでなく、地元で広告宣伝費を押さえて、まじめに家づくりをおこなっている、素敵な地元ハウスメーカーや、設計事務所、工務店などもたくさんあります。

そんな有名ハウスメーカーでなくとも、プランの自由度が高かったり、予算に合わせてコスト調整が可能だったり、と、きめ細やかな対応力が魅力の会社もあります。

ぜひ、デザインや家の性能が気になる地元メーカーも、1社加えて見て比べてください。

 

ー著者ー

c-cube 代表取締役
住宅アドバイザー
安本 昌巨

 

八尾市出身。地元信用金庫 職員、ハウスメーカー下請け工務店を経て。元受け会社として独立。現在は設計事務所・株式会社シーキューブとして、今年で創業49周年目となる。家づくりを通して、年間630組以上ものご家族様の笑顔づくりをしています。

著書「家づくり、幸せづくり、絆づくり」(エル書房)